You're stunnin'

きみに夢中さ

7ORDERのおたくがtrack5を見てヒプマイを学び、Rep LIVEで初めてヒプステを体験した話

 3年ぶりの新規記事、タイトルの通りです。

  1. 記事を書いてるのは7ORDERが前事務所に所属している頃からおたくをやっている人間、推しは美勇人くんです
  2. ヒプステtrack5にどハマりしてヒプノシスマイクを履修し、Fling Posse愛!!!になった
  3. 7月30日のRep LIVE side F.Pにて初めてヒプステを生で見る……!

 そんな話です。身の上話が長いので感想だけ見るには下の方までどうぞ!

 

ヒプマイとの出会い

 元々ジャニオタで7ORDERが好きであると同時に、二次創作を嗜み同人誌を出す側の人間、かつ舞台俳優沼にいた人間ではありまして。

 ヒプノシスマイクというコンテンツは友人が今ハマっているジャンルとして話を聞いた*1のが最初の出会い。

 自分が高校生くらいの時は声優さんが大好きだったけど、社会人になってからはあまり声優さんのコンテンツに手を出さなくなっていて、あまり興味を持っていなかったのが正直なところ。

 定期的にトレンドにも上がってくるので要所要所で認識はしていた。パ止めとか……ナゴサカ参戦とか……ライブとか色んな発表のときに……

 

 もう一歩踏み込んで認識したのは、顕嵐ちゃんが左馬刻役として、ヒプステへの出演を決めた時だった。

 舞台「7ORDER」や萩ちゃんが出演した舞台鎧武や諸々、ネルケプランニングとの縁が出来ているのは察していたけど。

 顕嵐ちゃんが!?
 2.5次元!?!?!?!?

 正気か?(本心)

 衝撃だったしびっくり以外の何でもなかったけど、顕嵐ちゃんがおたく気質なのは知ってたから今後はそういう方向もありか……!やるのか……!

 初めての舞台化、2.5次元は本当に色々言われる。それを背負って初演を作り上げるのは本当に本当に、大変だったろうな……。

 それはそれとして、当時ヒプマイを履修しようかな?と思ったものの、何から手を出せば良いのかわからず、結果キャラの名前も読めないまま、表題曲だけはサブスクで聴いてた。

 この頃、まだtrack1すら見てない。見てないんかい。
 track2のキャストを見て、太陽ちゃん、あらやん、前ちゃんの存在に驚く、ちょっと前の若俳沼の住人。
 track3のキャストにも驚く。まっきー、東山さん、塁斗!

 キャストの発表時には盛り上がりつつも結局配信も見ずに、キャラもほとんどわからないまま。ヒプアニと、ヒプステtrack4の配信を見るも、まだ原作を履修しようと思わなかった。

 自分の中で腰を上げるきっかけがなかった。

 

ヒプマイを学ぶ

 一方的に慕っている安井担さんがヒプマイをしっかり履修していて、その方の推しが乱数だったこともあり、何となく彼の『人間ではない』バックボーンは察し始めていた。

 ヒプのキャラで一目惚れするような好みのビジュアルの子はいなくて、乱数のあの可愛い感じのビジュアルが自分に刺さるとは全く思っていなかった。当時、二面性については全く把握してない。。

 ステで言うと、せこりょのことはあんステで知っていて、乱数に決まったときも卒業が決まったときもちゃんと認識していた。
 どうしても、2.5次元舞台のキャス変は避けられないことで、前もって卒業を知らせてくれるケースは少なくありがたいもの。

 これが最後だと目に焼き付けることが叶うのはありがたいけど、何とも切ない。

 若手俳優もどんどん新しい子が入ってくるから、少し離れたり話題作を追ってないと全然わからなくなって、せこりょの卒業が決まった後、次は誰だろうなって予想もできなかった。

 それがまさか……謙ちゃんとは…………
 らじおごっこ*2じゃん…… 

 確かに謙ちゃんは昔から、乱数のようにアイドルと策士(グループのブレーンというか)の面を使い分けている部分はある。

「安井くんて乱数だよね」って言われるのもめっっちゃわかるけど、本当にその役を演じるとなると違くない?

 だってさ、謙ちゃんておたく要素を感じさせないパリピ陽キャの人じゃん???
 キャラを自分の中に落とし込んで解釈してそれを表現って……だいじょぶ???? できるの?(失礼)とめちゃ心配しつつも、配信を買った。

 ヒプアニを見た後かな、とりあえずどこかでThe Dirty Dawgという存在を知った時に衝撃を受けて、興味があったので……顕嵐ちゃんも太陽ちゃんも出るし。
 美勇人くんとRADICAL PARTYで共演した侑くんも出るし。

 2022年1月。track5の配信、全てはそこから始まったんだ……

 初日を買い、ずーーっと見て、楽日を買い、ずーーーっと見て。個別カメラも買えばよかったとめちゃくちゃ後悔した。

 TDDの4人もD4も衢も、DDBの皆さんも大好きになっていた。ライブパート最高にぶちあがる。こんな楽しい時間ある?!

 キャラの立ち絵から出てくるの本当に斬新な発想だなとtrack5にして改めての衝撃よ。track4を見た記憶なくしてるだろ。

 たぶんtrack5は話がわかりやすかったんだろうね、キャラもTDDとD4、衢だけで敵と味方がはっきりしていて出会いと戦いと決裂と……。
 それだけと言ったら乱暴だけども。
 過去ビジュアルも好きだったとても好きだったそれもでかいのかもしれない……が。

 まだこの時は、謙ちゃんが演じる乱数が好き、乱数を演じてる謙ちゃんが好き、この感情は乱数に対してなのか謙ちゃんに対してなのか……??
 まだ不思議な気持ちでいた。初日と比べて楽日の芝居がめちゃくちゃ良くなってて感動した。

 楽日の配信期間が終わったとき、ようやくヒプノシスマイクの原作、ドラパや曲を勉強しようと決意して履修を始めた。track5がきっかけとはいえ、舞台は舞台、原作は原作の良さがあるからまだどのキャラクターのが好きかという明確なものはなかった。

 どういう順番で、何から聴けばいいのかわからなかったけど、Apple Musicで作成されたプレイリストでちゃんとリリース順にドラパが聴けてそれだけで感動した。もう一度キャラクターの名前から、声優さんのお名前から学ぶ。

 まあ、それが2022年2月のことなので。

 もうとっくに2ndDRBは終わっていた。シブヤ、Fling Posseが優勝したのも知っていた。
 彼らのことを全然知らなかった私は、優勝発表のときもトレンドを見て「ぽっせが優勝??そんな人気なんだな〜、意外〜」とめちゃくちゃ失礼なことを思っただけだった。

 ドラパを聴いたのがもっと違う時期だったら、別の誰かを好きになっていたかもしれない。

 2ndDRBに向かって行く6ディビジョン18人の姿に、さまざまな感情が湧き上がって……結果私が好きになったのはシブヤでした。飴村乱数、夢野幻太郎、有栖川帝統。

 作為的に出会わされて、バラバラで歪で、それぞれがそれぞれに言えない秘密や隠し事をしていて、それでも「仲間」として繋がった縁を握りしめて3人で3人の居場所を作り上げて行く姿が本当に良かった。

 なんでもない、むしろ希薄ですらあった関係が日々を重ねていくにつれ、かけがえのない関係に変わって行く、そういうのめちゃくちゃ好きで……エモくて……

 大好きになってしまった。

 ハマりたてでシブヤさいこ〜〜〜!!!になってるときに3月16日がやってきて、キズアトがキズナとなる発売。私最高のタイミングでハマったな。。と思った、このタイミングじゃなかったらシブヤじゃなかったかもしれないし、優勝記念CDを買っていなかったかもしれない。

 人生はタイミング。

 コミカライズも読破してゼロサム毎月拝読しております。ノーチケットライブも大変楽しませていただきました。ラップってたのC……ライブの円盤なかなか買えない……

 そんなこんなで、ヒプマイ沼にINするきっかけは、謙ちゃんが乱数を演じると決まってtrack5を見たこと。
 それはもちろん、顕嵐ちゃんが先に左馬刻を演じていたことによる影響も大きくて、そもそも7人が退所して7ORDERやるってなってなかったら絶対に得られない仕事だったわけで。。

 私が若手俳優で最初に推していたのが鈴木拡樹くんで、拡樹くん見たさに初めて観劇した舞台に植木豪さんが出てらしたので。豪さんにもヒプステで一方的に再会。
 太陽ちゃんのこともそうなんだけど、これまで自分が触れてきたコンテンツが色んな縁で繋がり始めてて、ただの傍観者であるオタクの人生、タイミングも含めて何があるかわかんないなと思う。。

 新しいコンテンツにずぶずぶと沼っていくの、おたくやってる時でも一二を争うくらい楽しい瞬間よね。
 そしてその沼で踊り狂ってるのもまじで楽しい。
 推しと推しコンテンツが仕事してる今の状態まじでやばい。

 

前置きが長すぎたわ

Rep LIVE side F.P -Zepp Haneda-

 本当は札幌に行く予定だったんですが(まだ前置きだった)

 7月、3連休の頃に職場でコロ…が出まして。札幌の日はその1週間後で、まだ落ち着いたとは言えない状況だった。
 僅かな接触だけの自分は陰性だったし行ってしまおうかと前日まで考えていたけど、職場からいつどんな連絡が入るかもわからず、そんな時に出かけていますなんて言えるわけなく、良心と欲望と、ぐちゃぐちゃに葛藤した結果、札幌行きは断念しました。

 ほんとに辛かった……何が辛いかよくわからないくらい辛かった、恨みのぶつけどころがなくて。

 私はmixtapeに行く予定はなかったけど、がっつり予定されていた方はもう、公演中止となって本当にショックだったろうなと……お気持ち察することも憚られるくらいです。

 結局職場からの連絡も何事もなく過ぎた7月23日、キャストのSNSを見たり、TLで感想のツイートなど拝見しながら行けたんじゃないかとか止めて正解だったとか、否定や肯定を繰り返しながら土日が終わって、月曜から普通に仕事して。配信を楽しみに生きていて。

 札幌をやめるときに、チケットをトレードに出したんですよね。
 他の日程も出てるなあって当たり前のことに気づき。
 日に日に、コロ…に感染した職場の方もだんだんと復帰して、色々と見通しも立ってきて。

「羽田……行けるかも?」 そんな気持ちがふつふつと……

 関西住みなので距離的に近いのは名古屋だけど、平日の月初なので仕事を休めず、行くなら羽田しかない。世の中の状況を見る限りでは安心な数字ではないけど、今回こそは欲望が勝ったのであった。

 木曜、トレードで7月30日マチネのチケットが当たり、ソワレはローチケの一般で入手。
 2階最前列と1階5列目くらいの端席を引き当てる。運強。

 東京まで片道5時間くらいかかるけど泊まるのがめんどくさくて日帰り羽田マチソワに決定。

 金曜、美勇人くんの配信を見ながら眠りにつき、当日4時起きよ!
 寝れなくてもう諦めて4時前に起きたよね!

 京都駅から新幹線に乗り、品川駅で迷い、黄色いオネーさんを見つけて後ろに続き、現地へ……

 買わないと思っていた物販、当初の2倍くらいの金額を使わせていただく。

 予定されていた開演1時間前より少し早めの開場、外は暑いし中に入る。2階最前列、思ったより近い。肉眼でもだいぶ見える気がして、緊張する。

 

この先、ネタバレもしますよ

 

 会場内に流れる音は渋谷の雑踏で、モニターに映し出された公演タイトル
 ビルの広告にはFling Posseの文字があり、黄色の照明がユラユラ……

 そして始まった………(ここまで4000字)

はじめてのヒプステ。

めちゃくちゃたのしかった。

 まじで!

 めちゃくちゃ!!

 たのしかった!!!

 舞台上に3人が出てきた時点でもう「ぽ、ぽっせがいる〜〜〜〜〜!!!!」で感動して、黄色の照明、リングライトやブレスレットの光でいっぱいになる会場内の景色を見下ろしてるだけでやばかった……

 2階席最前、当たり前だけど視界が良すぎて、舞台の全体はもちろんダンスのステップまではっきりばっちり完璧っっっに見えるから特別な席だった。ここに住みたい

 やすらむがも〜〜〜〜め〜〜〜っちゃダンスが上手いのよ(それはそう)

 たきりょの帝統は自分の中のリズムやグルーヴ、ニュアンスで踊ってる感じがあるけど(そこがめっちゃ帝統)、やすらむは丁寧に踊りつつも乱数らしさがちゃんと発揮されてて、可愛いとかっこいいとアイドル性まで内包していて……最高としか言えん……

 私は7ORDERの推しが美勇人くんなんで踊ってる時は美勇人くんしか見てないから、謙ちゃんてこんな丁寧なダンスをする人だったんだなあ……!と6年越しに気づいた。
 改めて「MONSTER*3」とか見ると丁寧だ……!てなるんだけども……

 やすらむのダンスの良さはtrack5でも感じていたものの、個別のカメラじゃない配信だとずーっとその人の動きを追うことはできなかったから、生で見て初めてわかる、改めて感じ入る部分もあるわけで……!

 あめゆめもしもし曲「Calling Calling」は振付、ステップもすごい細かくて可愛かった……!
 足さばきがすごくて!!
 それがまた可愛くて!!!

 Calling〜は演出もかわいかったし、ソワレでは帝統が小芝居()始めたから上のバルコにいる幻太郎がリアクション取ってるのも含めて可愛かった……まるっとかわいいぽっせ……

 いきなり土下座し始めた帝統に「お金?」て返す乱数も笑えたし、乱数が「幻太郎にも言われてるもん」て言った後に幻太郎の真似して「甘やかしちゃだめですよ」て言葉続けたのマジで震えた

 似てたし、なんというリップサービス(?)、咄嗟に幻太郎を見たらこちらではなくステージを見てくださいみたいな「促し」をされてそれも含め最高だった

 やすらむはセットのサイドにある階段で待機してるときにも、センターでやってる曲をその場で踊ったり、DDBの方と耳打ちして会話してたり、帝統と遊んだり全方位に視線を送ったり手を振ったり、全体的に謙ちゃんがこれまでに培ってきたアイドルとしての経験、スキル、振る舞いが乱数としてしっかり昇華されてて隙がなかった。。

 本人のステージ慣れや、「乱数として生きる時間」を重ねて培われた余裕ももちろんあるんだろうけど、TDDの乱数を経た現在を体現していると感じた……と言えばいいのか、やすらむがそこから始まったからこその歴史を感じられると言うのか。うーん。

 単純に時系列順に見てるから、過去を経た今の姿を感じ取りやすいと言うか。

 5のバクステで「仲間を手放す切なさ」を語ってた彼が、その経験を経たからこそ今の仲間、Fling Posseを大切にしているようにも思えたし、3人のスキンシップが多くてきゃぴきゃぴした仲良しシブヤ!の雰囲気がひしひしと感じられて良かった。

 mixtapeの公演ができていたら、もっともっと関係性がブラッシュアップされていたんだろうなあ……!と思うと悔しさもあった。

 もっと色んなぽっせを見たいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 今回のライブを終えて再度mixtapeが実現したとき、さらに良いものを作ってくれるよねって確信が持てた。スケジュールいつ取れるんだろう?????まじで頼む。
 ハマのときも含めてレプライでやった新曲はほとんどがmixtapeの曲だったんだろうなあと思うと、脚本自体がどんな話だったかも、どんなストーリーの流れでやるはずの曲だったかも気になるよ……あめゆめもしもし……もっと聞きたい……

 帝統のバトルマスター曲かっこよすぎたし、曲入り前に幻太郎とハイタッチするのも素晴らしかったありがとうございました。ふたりめっちゃ仲良かったよね信頼関係が見えたぞ。

 坂田くんの幻太郎は、ダンスはほとんど見てなくてごめんなさいしかないんですが所作がとっても美しくて、声のトーンもしっくり来て幻太郎だあ……!!てなったし、声色を使い分ける部分も上手だったな〜〜!
 サイコロの出目を読み上げるのとか……、track4の、帝統と幻太郎がカジノでやる曲がすっごく好きで、息の合ったやりとりも、幻太郎の昔話の語り口調にわぁ〜〜〜てなった
 全てにおいて滑舌がとてもよくない??聞き取りやすかった……

 たきりょはもう安心安定の帝統で俺はお前しか知らねえ!です、
 ソワレの挨拶でプチパニック起こしてる幻太郎より先に話すことになって、ぽろぽろと、黄色のライトで埋まった景色が綺麗だと言ってくれて嬉しかった、視界に入る光のひとつになれて幸せです 愛

 やすらむとたくさんいちゃついてくれてありがとう、ステのらむだいすを見ていると、やすれおを思い出してしまう、違うけど……似てる……違うけど……可愛い……!めろめろ

 思い出の1ページ……て言おうとした幻太郎が噛んだ時に、帝統が「うちの可愛い幻太郎です」と言ったのもそれに対して小声で「やめてください帝統……」と呟いてたのも最高でしたまじで最高

 幻聴とか誇張の類かもしれん、色々脳がバグって……

 

 今回「これまで」の曲をたくさんやってくれて、それについては複雑な想いを抱くオネーさんもいたとは思うけど、私は新生ぽっせが歌って踊ってくれるのを見られて嬉しかった。
 やすらむにあの曲をやってほしい、と思うのと同じくらい、せこらむにもTDDの服を着てほしかったしTDDとして板の上に立って欲しかったけど……ね。ね。

 track5の円盤に収録された対談で、謙ちゃんは自分の乱数は今回限りだと思ってるような発言をしていて(全員が続投できるかはわからないにしても)、そういうのも踏まえて、しっかり現在の乱数を作ってくれてて嬉しかった。

 既存曲どれも盛り上がっていたけど「Trap of "Fling"」がめちゃ好き曲だから最高にぶちアガった……!!!
 踊れて嬉しかった〜〜〜語彙が見つからねえ〜〜〜〜〜DPTMも、F4YPもDelightもBoPもずっと聴いてたから生で見られて嬉しかった………円盤特典につく新生ぽっせVer.の音源もたのしみですありがとうございます

 ゲストの道頓堀ダイバーズ、track3もすごく好きだからShool Rapも良かった……Zeppハネダフライヤーズ良かった……
 やっぱゲスト回すごく良いから全部配信するべきだったと思うんですけど!?!?札幌の怨念

 円盤に全ゲストの映像入りますよね?

 ね?

 アンコールでBoP衣装が見られてまっっっっっじ嬉しかった〜〜!
 ハマの配信見て、BoP着るのはわかってたけど本当に、個々に合わせて衣装の再調整もされたんだろうし、似合ってて……可愛くて……すごく……良かった。。

 首元のレースが跳ねるたびにふわんふわんして……どの衣装もだけどやすらむは足がずっと細い、膝下まじで細すぎんか……いっぱい着替えてくれて(3着だけど……)嬉しかった……ありがてえ

 Rep Squadのサビのステップめちゃくちゃ可愛かった。2回も見れるのおいしい。

 アンコール終わって最後、道ダイを呼び込んで順番に挨拶した時に「夏休みの思い出ができました!」て言った後、マチネでは帝統が「おまえら夏休みか……」て呟き、乱数が「夏休みのひと〜?」て客席に聞いたんだけどあまりにもシーン……だったからすぐに「おっけー、やめよう!ごめんね!!」って切り替えてくれたの優しかったw

 ソワレでは道ダイがやったコントの感想で幻太郎が「小説のモデルにさせてほしい」と言って、乱数に「それ以外に、なにか面白いこと言う?」てニュアンスでさらに言葉を促された結果プチパニックを起こしてたのがめちゃくちゃ可愛かった……すごいいじるじゃん……笑

 そんなちょっとしたMCパートでも乱数の気まぐれでちょっと雑な感じが活きてて感動しちゃった。
 都度幻太郎に話を振るから、坂田くんのこと優しく見守りつつ色んな意味で可愛がってるんだろうな、とにかく気に入ってるんだなと思えてw
 幻太郎ってぶっ飛んだことしても大丈夫だけど、その度合いが難しいキャラクターだからそのまま話すのすごく大変だろうなと思ってしまった、これもきっとmixtapeやってたらまた違ってただろうから本当にやってくれよな!!!!!

 ソワレのやすらむはキャスト陣の挨拶が終わってからRYOさんにもいきなり話振ってて、RYOさんのことも好きなんだなってなったね、わかりやすい。
 なんかツボがあるよね謙ちゃんって……

 ソワレはアンコールのあとも、いつもより1回多く舞台に出てきてくれて(トリプルアンコになるのかな、数を数えられない)、BGもない状態だったから「もう一回出てくるのって初めてじゃない? こんなに空調の音聴こえるんだね! ごぉーって!」て乱数のまま板の上をちょろちょろしてるのが可愛かった。。

 乱数で居ることが馴染んでてほんと、好き……となった可愛かったなあずっと可愛かった

 幻太郎の「ま、嘘ですけど」のとこで「しーっ」て口元に指当ててウインクしてたと思うけど幻覚??
 謙ちゃんのアイドルぢからがすごく発揮されて嬉しくなってしまうよ
 アイドルを体現したようなひとだったから、もうそういうの見れないと思ってたし役としてでもその経験が活かされているのはなんか……救われる

 ソワレが終わる頃になると、自分の中で演者としての彼らよりもキャラクターがそこに立って居ることをすごく実感するようになっていて、これもひとつの不思議な体験だった。

「僕たちの居場所」と最高のエモ曲を歌いながら、ステージの上で、まっすぐに客席を眺める姿を横から見ていてとても美しかった、綺麗な景色だった……感動した。

 シブヤだけの、Fling Posseだけのハッピーな空間がそこに存在していた……

 楽しみで楽しみで、それでも諦めたシブヤのライブ、やっぱ諦められなくて行ってよかった。

 これから配信だ〜!!!

 

 謙ちゃんが乱数を演じてから、ヒプステをきっかけに7ORDERを知ってくださった方のツイートやスペースなど、一方的によく拝見していて。

 逆に7ORDERのおたくがヒプマイ・ヒプステにずぶずぶ入ってるパターンもあるんですよ〜〜て他愛のない話を書き残せて満足です。

 ヒプノシスマイクたのしい。出逢えてうれしい。

 

 楽しかったなあ夢見てたみたいだ。
 何度も言うけど行ってよかった。筋肉痛すごい。最後まで読めた方いたらすごい。